集団戦への扉
CWEに向けて
未だに告知がないので予測になってしまうが、恐らく夏(7月?)にCWEがあるので、それに向けて車両の考察だったり歩兵が何をすべきなのかを書き連ねていく。
諸事情により今月中は回線がなく旬のこの時期に参加できないこと、残念に思う。
Obj277とかチーフテンとかSconとか260 主力戦車
まずは車両について、主力のHTを何にするか。
指揮官にはそれぞれの期待の元でタクを作成するわけだが、例えば、のどかな海岸の15vs15を行うときまずはC1で決戦を選択することは皆が一度は考えることだと思う。
C1決戦がもし発生するならば、足が速くポジション有利を取ることが出来る主力277が有利に立ち、足が劣るチーフテンは頭上を押さえられ強さであるハルダウンを生かした撃ちあいをすることが出来ない。
だがもし相手がC1決戦を選択しなかった場合どうなるか。敵の主力は中央から09ライン川にかけて侵攻してくることが予測できる。そうなった場合、277は戻さざるをえなくなり後手に回る。これからこちらの主力が向かうは地形有利をえたチーフテン。とてもじゃないがラッシュが通るとは考えずらい。相手がよほど格下でない限り詰みか。
決戦をしてもらえるよう誘うというのは無理な話で。ならばこちらもマップを広く使用する、C1には偵察を一枚送り、09と中央川沿いを使う用合わせるのが安定した勝率への道である。
決戦思想が陳腐化(タクメタが廻る)してくると、単発が高く足が速いが俯角がなく撃ちづらい装甲も厚くない277がマッチした瞬間にタクが予測され、初動をかわせたチーフテンにぼこられる図式が出来上がってしまう。
チーフテンでないとそもそも五分のタク戦で勝てないのでは?なんでこんなことに
260は277が単発を犠牲に足と正面装甲を手に入れただけで、旋廻は劣悪、側面もでかい(タッパが高い)と突っ込むこと以外使いようがないわけだが、リポジションが早く、ラッシュは何も初動だけではないのでその意味では277よりタク力はある。
sconは相変わらず鬼のようなDPMがチーフテンと差別化できているので、編成でタクがばれてしまうが置いてある安心感は高い。
勿論上記のものは、進撃戦において思ったことなので、戦場の霧があるCWEでは異なるのだが、相手の編成が分からないなら尚更決戦思想は避けられ、EBR偵察による探りあいから始まりチーフテンをいかに生かせるかといったタクになる。
平原マップは
260は、撃ちあいに向かないが数集めてラッシュするときに
sconは、定点防御に
277は、チーフテンも260もない人が
チーフテンは、MBT。出せるだけ出し正しく敵のHTに当てることが出来る運用を行えれば強い。260との合わせ業も魅力的
最近プレイできてないので全部妄想だけど・・・
上手く使い分けて君だけの最強タクティクスを作ろう。
279は持ってないしよく抜かれているのを見るのでよくわかんない。そのうち追記するかも。
兵士は何をするべきなのか
集団戦初参加してから少し慣れてきた!指揮はとりあえず聞いてるけど中々勝てない。指揮も混戦して全体指揮と前線指揮で言っていることが違ったり、どうすればいいか聞けそうな雰囲気でもない。動かなくても怒られるし勝手に動いても怒られる。どうすればいいんだ。
そんな人多そうだな~といろんな人の配信を見てて思う。
step1 指揮官に従う
全体指揮官の言うことに従って、指定された目標に対し貫通させていればとりあえず大丈夫。どんな無理なオーダーでも従うことを徹底する。そうすれば最低限いい兵士。
その上で敗北した場合、指揮官の責任になるので、どこかどう悪かったのか求められる場合があるが「言われたとおりやったけどなんもできなかった」と正直に言う。
一見簡単に見えるが、ここが一番の難関であり、というのもちゃんと従ったには貫通率だったりフォーカスだったりが含まれるわけで、それは野良戦で鍛えるしかない。そもそも集団戦に参加するに十分なPSを備えているプレイヤーが何人いるのか。
しかし、ここを乗り越えてしまえば、一気に前線指揮~全体指揮、または優秀なプレイヤーにすぐなれるだろう。
step2 指揮官に意見する
自身の動きが指揮官の言われた通りに従ったのにも関わらず、理不尽に怒られることままある。その時に「ここは不利な地形なんだからタクの時点で負けてる」「クロスになってるのに突っ込んでも勝てるわけがない」「MTの数負けてるからHTもっと早く動かしてほしい」などしっかり反論することが重要になる。
反論すると更に理不尽に怒ってくる指揮官や納得する指揮官、反論の内容が間違っていることを指摘する指揮官など様々であるのだが、意見を持つことは自分がやりたいことが生まれた瞬間でもある。あとは動画や経験から自信をつけ、やりたい事を指揮官が気づいていないときに実行してあげる。
例えば「MT側すぐ上げるね」「あそこ落とすにはMT2枚じゃたりないからHT1枚くれ」「数負けてるからクロス作って耐える形にする」「軽いのこっち見て」「後続がカバーポジションついて」等々
step3 前線指揮官、コーラーへ
もうここまで言えるようになれば立派な前線指揮官(コーラー)になる。自信をもって声をだし指示を出していく。「12見えたらHTを上段で耐えさせて下段MTで裏とるでいいんだよね?」指揮官に確認しMTにいけいけいけと指示を飛ばす。
あるいは枚数が判明した時点で、「これ反対側楽に押せるんじゃない?」などどんどん指揮官に提案していく。うろうろしている新兵には、前後運動してないでそこで構えて待っとけと喝を飛ばす。
戦闘中は「勝てないから別のとこ速く推すか前に出るかどっち??」と指示を請うたり前線の状況を伝えて判断する。集団戦に求められている人材の完成だ。
歩兵としてはここら辺で一人前と言われ、クランから重宝される人材である。
step4 全体指揮官
前線指揮官が集団戦のマップの流れをある程度理解してやりたいタクティクスが湧いてきたら、全体指揮官へのステップアップチャンス。
ただし今までと違うのは状況判断よりも戦う前のタクティクスを作る段階が重要視される点である。考えることの内容が全く違ってくるので、前線指揮官はできても全体指揮には向いていない人も多くいる。
継続して全体指揮官でいられるのは、勤勉で優秀な働き者しかなれない。動画見て傾向を考察し、マップを研究する。いち早く他サバのタクを試行したり、オリジナルの汎用タクを作り出す能力も必要となる。そこに歩兵の練度や車両所持率も加わる。ぐあー
前線指揮官には二種類いて、有能な怠け者と勤勉で優秀な人。前者は全体指揮には向いていないので(仮に気まぐれで指揮を執ってもいまいちだったり)自分の集団戦プレイヤーとしての立ち位置の把握は非常に大切だ。
参考画像
こうして纏めてみるとやはりstep1と2が鬼門であるので、意味不明な指摘ばかりしてしかも怒る指揮官の下でストレスと長いプレイ時間を過ごすよりも、プレイヤー自身が納得できて気が合う強い指揮官を様々なクランで探す浪人になったりすることが重要かな~と思う。やらなくなるまでに1人見つけれればいいな~ぐらいの気長さがいる。
あまりに多くのクランを出たり入ったりすると風来坊ややべー奴(精一杯オブラートに包んだ表現)の扱いにされ、よく思われないことがあるので注意。
もうCWEがすぐそこ(?)まで来ているこの時期には難しいかもしれないが、年末のイベントに向けて配信や軍団兵で自分に合うクランを探す、腕の足りない人は野良でPSをあげることに努めると今後の集団戦ライフがより充実することだろう。